DCデジタル多用途脳波計
概要
48 or 32の単極チャンネルとセンサー用の4つのAUX両極チャンネルを備えたEEGの分野での研修、研究開発のためのDCデジタル多用途脳波アンプです。
フィルターを細かく設定できるため、脳波だけでなく、筋電図、心電図など様々な電気生理信号を同時に収録することが可能です。
New!胃電図、腸電図が新規ソフトウェアにより、クリアに記録できるようになりました。
タブレットPC等を通したリモートデスクトップによる無線環境での使用や、LSLでのデータ出力によるMATLABやOpenViBE等でのリアルタイム解析・処理により、BMI/BCI研究開発への利用にも適応しています。
特徴
- 各チャネル増幅器は、入力段のDCゲインと個々の24ビット含むシグマ-デルタADC毎秒50,000回に信号同期をデジタル化
- EDF +、BDF +、GDFファイル形式でデータ保存可能
- 256chのデジタル外部トリガー入力、1chの外部トリガー出力が可能
- リモートデスクトップ操作による無線環境での使用が可能
- LSL(LabStreamingLayer)によるリアルタイムデータ出力により、MATLAB、OpenViBE等のソフトウェアでの解析・処理が可能で、BMI/BCI研究開発への適応が可能