ワイヤレス脳波キャップ
概要
16 or 21チャンネルワイヤレス脳波アンプNeuro-DCcapです。小型で軽量なため手軽に取り扱うことが出来ます。キャップは複数のサイズがあり、弾性に優れた素材によるスムーズな脱着、多数の通気口により蒸れにくく長時間の測定も可能です。
LSLでのリアルタイムデータ出力によるMATLABやOpenViBE等での解析・処理により、BMI/BCI研究開発への利用にも適応しています
収録ソフトは無料で付属しています。
収録したデータの確認・解析のための解析ソフトは別途必要になります。
特徴
・銀/塩化銀電極 により安定した計測が可能
・バッテリーは連続16時間以上使用可能
・記録したデータはEDF,BDF,GDFファイルに出力
・Bluetooth 4.2にてパソコンと通信
・フリーソフトのOpenViBEなどを使用したストリーミング解析のためのLSLによるデータ転送も出来ます(画像右下)。
(第三者ソフトの使用に関して、弊社では基本的にサポートは行っていません)
カタログ(PDF)
オプション
・イベント入力BOX
本機器を用いて事象関連電位などの収録が可能になります。
画像
P300波形
・オープンソースソフトウェアのOpenViBEを用いた
サンプルプログラムの導入と説明。
本体+100,000円
・BCIキット
SSVEPを用いた2択の画像刺激と結果の表示
・リアルタイムモニタリングキット
振幅マッピング
パワースペクトラム解析
ウェーブレット解析 の表示
その他、設定の変更などご相談に応じます。
動画
装着方法
安静時開閉眼EEG リファレンスFz
OpenViBE パワースペクトラム マッピング