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Neuro-DCamp 52/36

DCデジタル多用途脳波計

概要

48 or 32の単極チャンネルとセンサー用の4つのAUX両極チャンネルを備えたEEGの分野での研修、研究開発のためのDCデジタル多用途脳波アンプです。

フィルターを細かく設定できるため、脳波だけでなく、筋電図、心電図など様々な電気生理信号を同時に収録することが可能です。

New!胃電図、腸電図が新規ソフトウェアにより、クリアに記録できるようになりました。

タブレットPC等を通したリモートデスクトップによる無線環境での使用や、LSLでのデータ出力によるMATLABやOpenViBE等でのリアルタイム解析・処理により、BMI/BCI研究開発への利用にも適応しています。

特徴

  • 各チャネル増幅器は、入力段のDCゲインと個々の24ビット含むシグマ-デルタADC毎秒50,000回に信号同期をデジタル化
  • EDF +、BDF +、GDFファイル形式でデータ保存可能
  • 256chのデジタル外部トリガー入力、1chの外部トリガー出力が可能
  • リモートデスクトップ操作による無線環境での使用が可能
  • LSL(LabStreamingLayer)によるリアルタイムデータ出力により、MATLAB、OpenViBE等のソフトウェアでの解析・処理が可能で、BMI/BCI研究開発への適応が可能

カタログ(PDF)

データ

Neuro-DCamp 52で胃電図を収録・スペクトラム解析を行ったデータです。
胃電図解析

Neuro-DCamp 52用いてASSR音刺激中のwavelet解析をしたデータです。
1秒間に40回のサイン波と、矩形波との2種類の刺激を比較しています。
ASSR解析